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トヨタ流「セントレア」に見えた空港経営の本質 民営化の是非よりも先に「やる気」が問われる
公開日
2021年1月15日
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トヨタ流「セントレア」に見えた空港経営の本質
民営化の是非よりも先に「やる気」が問われる
座安 あきの
POLESTAR OKINAWA GATEWAY取締役、広報戦略支援室長
Polestar Communications 取締役社長
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた「緊急事態宣言」の再発令など、以前にも増して移動自粛が広がっている。今、切実な危機感の真っただ中にいるのが、民営化した空港各社の経営者たちだ。渡航回復後を見据え、打つ手はあるのか。
空港会社のトップへのインタビューから、期待される「経営感覚」をテーマにした全3回の連載。
第1回「南紀白浜空港が見違えるほど変わった決定要因」(2021年1月15日配信)、第2回「北海道の民営7空港、大苦境下のかすかな希望」(同1月16日配信)に続いて、最終回は中部国際空港(セントレア)の現状と、アジアのゲートウェイとして、「世界水準の拠点空港化」を目指す沖縄・那覇空港の展望を交えてお届けする。
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(東洋経済ONLINE 2021年1月17日掲載)
