宮古島の「雪塩」、訪日客戻らない前提の生き方
沖縄の観光ブランドがコロナ後にかける活路
座安 あきの : POLESTAR OKINAWA GATEWAY取締役、広報戦略支援室長
国内外からの観光客数が2019年に1016万人となり、初の1000万人超えに沸いた沖縄経済が一転、大きな痛手を被っている。6月19日の移動制限解除後、街には観光客の姿が徐々に戻りつつあるが、以前の水準までの回復は当面厳しい。飲食店や土産品店など小さな店舗は早々と閉店に追い込まれており、観光産業に依存する沖縄経済の脆さが露呈した。地場を代表する企業の動きから、沖縄経済の今を3回の連載でリポートする。
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(東洋経済ONLINE 2020年7月9日掲載)