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ユニクロ・インパクトで「ニットの町」は消えた…廃業を決意した「マフラーの寺一」4代目がV字回復を遂げた理由 〜〜〜〜「日本一の問屋」と共に「メイドインジャパン」復活へ
公開日
2025年4月23日
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ユニクロ・インパクトで「ニットの町」は消えた…廃業を決意した「マフラーの寺一」4代目がV字回復を遂げた理由
「日本一の問屋」と共に「メイドインジャパン」復活へ

ユニクロやしまむらといったアパレル大手の生産拠点は、中国や東南アジアが中心だ。「日本製」の服は消えてしまうのか。ジャーナリストの座安あきのさんによる連載「巨人に挑む商人たち」。第1回は「ユニクロ・インパクトを乗り越えた『寺一』の挑戦」――。
製造業の国内回帰が始まろうとしている
風土に根差した「ゼロから1」の価値を掘り起こし、再起に賭ける商人たちがいる。ニット製品の一大産地・香川県東かがわにある「寺一」は9年前、糸の企画から“カシミア風”マフラーの製造を始め、廃業の危機から一転、利益体質の経営に生まれ変わった。きっかけは、ユニクロのフリースが爆発的ヒットを飛ばしたのを境に立ち行かなくなった「加工賃商売」からの完全脱却を目指したことだったという。
販路開拓には、創業123年の総合卸問屋エトワール海渡の存在が鍵となった。製造業の国内回帰が始まろうとしている。日本の商人たちの改革を描く連載第一弾、マフラー開発者・寺井新一朗さんを取材した。
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